- Home
- 日本のニュータウン, 関西
- 彩都でFM千里がよく聞こえる理由
彩都でFM千里がよく聞こえる理由
- 2008/1/24
- 日本のニュータウン, 関西
- まちづくり, 交通
- 4 comments
大阪モノレールの彩都西駅から…いや~大阪市内がよく見えます!あの2つつながってるシルエットは空中庭園…
というわけでここ彩都はかなり山裾と言うか高原と言うか…千里丘陵よりさらに見晴らしのいい高台に位置しています。こりゃあラジオの電波もよく入るわけですね。「彩都」(さいと)というネーミングはかなりいいと思いますが、千里高原とか茨木高原なんていう案はなかったのだろうか…?(茨木高原じゃゴルフ場か…)
梅田のビル群は手に取るように見えるけれども梅田まで直通では行けない…私は「てつ」なのでついつい妄想してしまいますが、なぜモノレールの支線を作るのではなく、阪急の北千里で止まってる線路をそのまま伸ばして、北公園を地下で小野原に抜けさせて、粟生→彩都と持ってこなかったのか…そうしたら梅田直通になったし北千里からの阪急延長計画線跡も生きたのに…千里中央とつなぎたかったのか…阪大との連携性を重視したのか?たぶんモノレールのほうが安くついたんだろうなとはわかるのですが…(「てつ」ですから…)。
「梅田に一本で出られなくていい」という決断は、町を造る時の大きな割り切りですから、相当検討しただろうとは思うのです。彩都は各方面がかなり注力して造っている町なので「検討して、直通を切った」という議論の過程を聞いてみたいものです。
線路右手の造成地は(茨木市とまたがっている彩都では小さいほうの)箕面市域になりますが、ほとんどまだ建物が建っていません。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (4)
原因は阪急千里線の線路容量でしょう。なにせカーブと駅が多くて、スピードアップが図れない。そこにきて淡路駅も一杯ということだと思いますが。最終的にはモノレールも北急も阪急資本だということではないでしょうか。
なるほど…北千里住民としては「必ず座れる」始発駅のメリットを永遠に享受できそうですね…。
公園の地下を電車が走るのは妙な感じですよぉ
千里南公園がそうですが 初めて来られた方は「地震・・・」と 身構えます^_^;
たぶん、あまり深く掘ってないんでしょうね。切通しでもいいじゃないかという案もあったそうですから…。