あれ?この木フウの木じゃ…(愛知・高蔵寺ニュータウン)

きのうご紹介した「47都道府県の木」のすぐ横の歩道。わが藤白台の三色彩道と同じフウの木ではありませんか(葉が五裂しているのはアメリカフウ)。
パッと見た樹齢は、町の若さをそのまま反映して千里よりも若いようでした。(あちこちのニュータウンを見て回っていると、街路樹の大きさでだいたい町の古さがわかるようになってしまいました…)
以前、多摩ニュータウンに行ったときも見事なフウ並木を見つけて「多摩の三色彩道だ!」と感動したものですが、街路樹に選ばれる木というのは、強くて安くて成長が速くて…と条件をかけていくと、だいたいどこでも決まってくるのかもしれません。ほかにもトウカエデやナンキンハゼやケヤキや、千里で見かける街路樹を高蔵寺でも見かけました。
団地も似ていれば街路樹も似ている…全国ニュータウンの街路樹調査なんかやったら面白いかも?

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る