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今日の朝日新聞の一面記事に藤白台の名前が。
遠い街に住む友人から知らされました。
藤白台の診療所と
千里中央の新しく出来る病院のこととに
触れられいました。
ご参考までにー。
http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY200806210246.html?ref=any
大西先生には僕も何度もお世話になりました。最近は「小児科」の看板を直して「医院」と書き替えておられますね。藤白台が陸の孤島だった頃に診療所ができたときは、住民は闇夜に灯台の明かりを見つけたような感じだったと思います。
制度的に見ると千里ニュータウン内は診療所を「分譲」にしてしまったために、地域に長く定着していただいた反面、お医者さんが高齢化すると継承できなくなる…ということがどの町でも起きているようです。一方、診療所以外の場所で開業されるお医者さんもぽつぽつおられますし駅前の医療ビルもできていますので、全体としてみるとニュータウンの医療状況は開発当初よりはるかに充実していると言っていいと思います。
元の新聞記事を探したら、なんと大きな記事ではありませんか…。二面には多摩や全国の記事もあってなかなかの力作です。なんにせよニュータウンが注目されるのは有難いことですが、できたら再生への動きも一緒に書いてくれたらと思います。高齢化と再生が同時進行している今の千里ニュータウン…それは本当にドラマなんじゃないでしょうか。
私も読みました。私も子供の頃に風邪などでお世話になりました。思い返せば、千里ニュータウンで育ち、高校時代の3年間は多摩ニュータウンを前にした都立高(TBS系の土曜ドラマ・ルーキーズのロケで使われています)で青春を謳歌した私の半生。「千里」「ニュータウン」という言葉を聞くだけで敏感に反応してしまうのは血なんでしょうか…。
ニュータウン育ちじゃない人にも、何か訴える力があるんじゃないかな?それは「高度成長のその先がどうなったか?」ということを示唆しているからです。