新春からピンポ~ン!
- 2012/1/4
- 千里ニュータウン
- まちあるき, 交通
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きょうはまだ休みで吹田まで用事があり今年初めて電車に乗ろうと「記念すべき世界初の」自動改札ゲートをPiTaPaで通ろうとしたら…ピンポ~ン!…あれ~?何度やっても…ピンポ~ン!…係員のいるしゃれたカウンターへ持っていったら…「有効期限が切れてます」…ああ!新春からそそっかしい!阪急が宣伝しているPiTaPaはポストペイのクレジットカード方式なので、何年かに一度カードの更新があるのです。そういえば暮れに新しいカードが来てたな~。入れ替えるの忘れてた!
…というわけでひさしぶりに切符を買っての乗車。こんなことでもブログネタに…と、阪急伝統のゴールデンオリーブのモケット地のシートに置いて、記念撮影。関西以外に行って阪急にひさしく乗っていない方、このシート、なつかしいでしょう…マルーンの外観とならんで、阪急の車両に気品を与えているのが、このシートの色、質感です(この色、ゴールデンオリーブというのです…)。
切符もしばらく買っていないうちに、いくつか変化がありました。●用紙の地紋が、スルッとKANSAIのキャラクター「スルットちゃん」(…というらしい…)と電車のイラストになっている(たぶん関西私鉄で共通化?)●発駅の表示にローマ字が加わっている。
…とまあ、年初の小事件を楽しみつつ、電車は千里線の勾配をすべりおりていきました。往復で360円損しちゃったな…と思っていたのですが、よく考えたら現金で払うかカードで落ちるかの違いだけだった!まだまだ頭が正月のようです。
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コメント (2)
ゴールデンオリーブ、きれいですね!さて、切符に英語表記が追加されたのは素晴らしいですね!もし私が韓国に行って切符にハングル文字しか書いてなかったら絶対読めないから困りますもん。阪急電車も国際化してるということですよね。でもこのブログを読ませていただくまで日本語のみが書いてある切符に疑問はなかったな。その私の感性もグローバル化が当たりまえの時代になりつつあるのに問題だなと感じました。
最近駅の看板は、日本語、英語に、中国語の簡体字、ハングルと4言語併記が増えてきました(九州新幹線では4通りのアナウンスが流れます)。グローバル化といえばどんどん延びる上海の地下鉄でもICカード式の自動改札はあたりまえで、北千里から始まったものがこんなに世界に広がっているかと思うと感無量です。