ロータリー仲間だ!(フィンランド・タピオラ)

海外のニュータウンで見つけてうれしいのがロータリー。わが藤白台にもあるので一挙に「仲間感」が高まります。もとはと言えばニュータウンのルーツと言えるイギリスの田園都市レッチワースから広がったもので、ヨーロッパではニュータウンに限らず多数ありますが、ここタピオラでも…。ただしフィンランドは「車は右」のルールですから、ロータリーも右回りで回らなくてはなりません。

ロータリーの中心には彫像がありますが、千里のように植え込みなどにしてしまわないで、いたってシンプルですね。見通し上はこのほうが合理的です。

近年は日本でも「ラウンドアバウト」と呼ばれる環状交差点が正式に道路交通法の中に位置づけられたようですが、「ロータリー」と「ラウンドアバウト」は同じようなドーナツ状の形をしていても、日本では法規上は違うもののようです。(が、何度調べてもわからなくなってしまいます…)進入するときに一旦停止するかしないか、どちらが優先か、ウインカーをどう出すかなど、国によっていろいろ違うようです。

この投稿は2016年2月16日にfacebookに投稿した写真にコメントを加えたものです。

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