
いつもの年ならブルーシートを広げてお花見をする人が大勢いる千里南公園ですが、今年は週末でも人影もまばらです(4月3日撮影)。
桜に交じって太い切り株をさらしているのはユーカリの樹。2018年9月の台風で南公園では多くのユーカリが損傷しましたが、その1本と思われます。掘り起こすこともならぬまま早や1年半。ここから芽吹くということは、もうないんでしょうね…
南公園ではこのほかにも多数のユーカリの残骸が残されています。この公園も1963年の開園から57年。植栽された木も老木になり、このように切り株になってしまったり不揃いも目につくようになってきましたが、ただきれいに揃えられた若木だけが意味があるのではなく、これもまた「ニュータウンの歳月」を教えてくれる存在のような気がします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。