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- 来たぜ!アスタナ!(カザフスタン)
EXPO2017を追いかけて…と言うべきか、黒川紀章がマスタープランを描いた新首都(計画人口200万人!現在90万人)に魅せられて、やってきましたこちらは旧ソ連、カザフスタンのアスタナの夜明け。ここはどうやら、新首都全体が「ニュータウンみたいなもの」らしいのです…。
カザフスタンはモンゴルの隣で、はてしなく広い草原の国。国土は日本の7倍!そこに関西全体より少ない人が住んでいて、アスタナの人口は仙台ぐらい。北はロシア、南は中国にはさまれ、原油は出るわウランは取れるわ、世界のエネルギー政策がどちらに転んでも盤石の資源豊富国。その経済力と巧みな政治力で一躍発展しつつある中央アジアの若い国。だから万博もできるわけですね。テーマもまさに「未来のエネルギー」です。
夜更けに空港に着いて、さっそく英語もわからない(メーターもついてない)タクシー運転手にiPadで地図を見せながらどうにかホテルにたどり着き(われながら、ようやるわ…)、明けてきた窓から見た景色がこれ。逆光になってますが、真ん中の春巻みたいなビルは全身キンキラキン!その左は城壁みたいにカーブした巨大なウォール建築というのか…まあとにかく奇想天外というか、昔「鉄腕アトム」で見た未来都市がそのまま実体化したような都市です。
この投稿は2017年7月19日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。
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