歳月と満月
- 2011/10/13
- 藤白台
- 団地, 建替, 自然
- 2 comments
公社の2期工事分の鍵渡しがいよいよ今週の土曜日(10/15)に迫って、A1~A14棟部分は灯がともるのもあと少し…今晩はこの団地の灯が見上げる、最後か、最後から2番目ぐらいの満月です。(正確には十六夜(いざよい)みたいだけど…)
いったいこの団地は何回満月を見上げたのでしょう?完成はたしか1965年のはずなので(その工事の時も覚えています…)、かりにきっちり46年間とすると46年×365日+うるう年分が11日÷28日は…?ちょうど600回!600回の満月です。
それだけの月の満ち欠けを見てきたのですね。まさに「歳月」。6歳の子供だった僕も老眼になるはずだ~。でも今晩の月はひときわ美しく見えました。
コメント
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コメント (2)
すごい計算ですね、ぼくが千里ニュータウンに移り住んだ公社団地は1964年築でしたが二年前に解体されたから600回には届かなかったけど幼少の頃から満月をベランダから見てた思い出はいっぱいあります。そう、老眼もはじまりましたわ((泣))
計算したらちょうど600回だったんですが、きょう建物の銘板を確認したら1965年の3月末竣工だったから、実際にはもう半年分長いです。藤白台は1965年春に公社のA1~A18棟がオープンして、小学校も開校して、バスも藤白台を回るようになり、近隣センターもできて吉永小百合もロケにやってきた…それは大変な春でした。鉄筋コンクリのひとつの建物ができるところと引退するところを両方見るなんて、自分がすごく爺さんになったような気がします。