ここ「あいの里」は1980年代からの入居で、千里ニュータウンよりはるかに住民は若く、この民間マンションの一角も真新しい…と言ってもいいぐらいの感じでした。(きのうのと違う、9/8のブログに登場したマンション群です。)
でもその1階にはこんな看板が…「介護つきマンション」と言うのでしょうか、これは最近のニュータウンの発想のようですが、最初から、高齢になっても暮らしやすいように…という工夫が織り込まれています。現地の案内板によれば、6棟あるマンションのうち、2棟が「ライフケア棟」と書いてありました。
人はいつか誰でも老いるのですから、要介護になっても同じ町の中で暮らし続けられることは、これからとても大切なことになるのではないでしょうか。
同じ世代ばかりが住んでいるニュータウンから、いろいろな世代が一緒に暮らせるニュータウンへ…。大規模更新期を迎えて、千里は舵を切れているのでしょうか?
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