奥居武一覧

  • ワシントン椰子よ永遠なれ

    南千里駅のホームから見える、千里一号線(千里南通、千里ぎんなん通り)中央分離帯のワシントン椰子の並木。 佐竹台二丁目交差点までのわずかな区間ですが、千里ニュータウンの街路樹としては、もっとも多くの人に見られてきたシンボリ…
  • 「新千里山駅」タクシー乗り場跡

    南千里駅は千里ニュータウンで最初にできた鉄道の駅ですが(1963年8月29日開設)、歴史が長いぶんだけいろいろ変化しています。 当初は、この写真のホーム手前にもう1線線路があったことはきのう書きましたが、1970年2月2…
  • 「新千里山駅」の生き証人

    OPH千里佐竹台住宅と南千里駅のホームの間にある謎の廃屋…(こちらの夜景と逆方向から撮影)。 これこそは、南千里駅が「新千里山駅」と名乗り、終点だった1963-67年の間の「鉄道遺産」です。どのような用途であったのかは、…
  • おや、この一角は…

    新しい公社住宅、OPH千里佐竹台の一角。左の棟が第一期分。右の棟からが第二期分。 このアングル、前にも撮ったことがあったな…と思って探してみたら、2007年1月に撮ったこの写真とほぼ同じ場所でした。 2006年春に吹田市…
  • 遊んでくれてありがとう

    移転が完了し、閉鎖された旧公社佐竹台団地の生垣の隙間から… タイヤを半分埋め、ペンキで三色に塗った手づくり遊具。長い間、どれだけの子供と遊んでくれたのでしょう。これを作ったのは、公社?住民?自治会でしょうか?お金はかかっ…
  • つとめを終えて

    こちらはOPH千里佐竹台の南隣にたたずむ旧公社佐竹台団地。 新しい住宅への住民の移転は終わったようで、敷地入口に柵がされています。この一角は再生地として民間売却されますが、すでに売却先は決まっています。 この一角(佐竹台…
  • 南千里の新しい町(OPH千里佐竹台)

    「連結性」つながりでもうひとつ、こちらは少しうれしかったこと。 こちらは南千里のホームからも見える、佐竹台公社住宅の建替第2期分。昨年末に完成し、新しい暮らしが始まっています。夜景は一度ご紹介しましたね。(以前に「OPH…
  • 断ち切られた「連結性」

    前のブログで紹介した竹見橋から南地区センターに入ってくる歩行者用デッキを東に向かうと、今は新しいマンションの前で行き止まりになっています。 建替前は、この動線はまっすぐ東へ建物(阪急の寮+オアシス)の中を突き抜けて地表面…
  • 「連結性」こそ千里ニュータウンらしさ

    南千里駅の改札前から竹見台に架かる「竹見橋」。 前にも書きましたが、このショットは千里ニュータウンを代表する風景として、テレビ番組などには昔からしばしば登場します。ニュータウンに入って最初の駅の改札前にあるという立地、奥…
  • エキスポランド・1970年

    こちらは万博開催当時のエキスポランド…一番背後に当時あった観覧車が、その手前にダイダラザウルスの脚が見えています。 観覧車は、(つくば科学博から移設された)今あるものと全然違いますね。世紀の万博にしてはとても可愛らしいも…

好評発売中!

幕末から大阪・関西万博まで。日本と博覧会の関わり・ウラオモテが多面的にわかる!貴重な図版多数。1970年当時の万博少年として、私の証言も採録されています。こちらから購入できます。

好評発売中!

ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。こちらから購入できます。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る