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タグ:まちづくり
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移住という人類の営み(沖縄・石垣島)
石垣島の北部に野底マーペーという少し変わった名前と形の山があります(地元発音では「ヌスク」、内地風では「のそこ」)。高さは282メートル。歩いてしか登れないので観光ガイドにはほとんど出てきませんが、ふもとから40分も歩け… -
開発の村(沖縄・石垣島明石)
沖縄・石垣島の東部~北部にかけては第二次世界大戦後に入植・開拓された新しい村が続き、どの集落へ行っても「開拓の碑」や「入植記念碑」が村の中心に見られます。 こちらは明石(あかいし)集落の「入植20周年記念・開拓の像」。昭… -
「過渡期」をどう生き抜くか?
ついほんの2週間ほど前のA19棟。塀に「大規模開発事業の構想のお知らせ」と「建築計画のお知らせ」が貼り出されています。 いま千里ニュータウンでは、最初期に開発された佐竹台や千里中央周辺を筆頭に、どこもかしこも「団地」の大… -
めきめき
去っていく建物あれば生まれる建物もあり…。新陳代謝のときをむかえている千里ニュータウン。 こちら千里中央の新しい顔、50階建のマンション建設現場です。ただいまめきめきと成長中…。昔のように杭打ちの音がするでもなく、土埃が… -
生まれたときのように
ついに解体のための足場が組まれた公社A19棟。最後のおつとめをしていた「入居者募集中」の垂れ幕も外されました。 僕はこの団地の建設中から憶えていますが、建設中もやはり周囲に足場が組まれていました。ただし40年以上も前のこ… -
ニュータウン育ちのお台場感覚
あと1回だけ、お台場の話を。 こういう妙にコザッパリした新しい人工都市に来ると、いつも僕は「同じ人工都市育ちなんだから他の人よりは適応性が高いはずだ…」と考えます。僕がはじめて見た頃の千里は、それはもう、黄土色のホコリが… -
「第二の千里」になれなかったお台場(東京)
用事で数日間、東京・お台場にいました。ここは臨海副都心と言われる埋立地で、いわゆる「ニュータウン」とは趣を異にしたオフィス主体の街ですが、「計画的に」「大規模に」計画された都市の一画である…という点で、千里ニュータウンと… -
数で勝負だ!
人工の町だからって、人工の桜だからって(ソメイヨシノは交配種)、価値がないなんてことは言わせないぞ!…と気合勝負の桜オンパレード。 どこへも花見になんか行く必要がありません。 自然に生えてる山桜も美しいのでしょうけれど、… -
仮橋ができました!
8日間の出張から帰ってきたら、桜が咲いて、仮橋ができていました。 ●こちらが昨年11月、工事着手前。 ●こちらが3月10日、準備工事着手。 ●こちらが3月13日、クレーン車が登場。 仮橋と言っても、少なくとも公社建替工事… -
発展するアジアの都市(バンコク)
タイ出張から帰ってきました。 留守中のブログ記事も用意しておいたのですが、現地のネット接続事情が悪く(こういう点では、日本って国のインフラ整備はすごいもんだとあらためて感心します…)、1回しか更新できませんでした…。 と…
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