
ついに解体のための足場が組まれた公社A19棟。最後のおつとめをしていた「入居者募集中」の垂れ幕も外されました。
僕はこの団地の建設中から憶えていますが、建設中もやはり周囲に足場が組まれていました。ただし40年以上も前のこと、当時の足場は竹と木材で出来ていたような気がします。昔の職人さんはその上をひらりひらりと、まるで芸当師のようでした。今はがっしりした鉄のジョイント…。やがてこの周囲に防塵用のおおいがつけられ、全体をすっぽりと隠してしまうでしょう。
藤白橋の上からこの様子をじっと見ている方もありました。ただ言葉もなく…
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ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。

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