美しくて広くて…人がいない!(北海道・北広島団地)

北海道ニュータウンめぐりの旅、5つめに訪れたのは北広島団地。ここは昔、広島から入植した人たちが切り開いたので「広島村」という自治体になり、本家の広島と区別するために駅名を「北広島」としたことからその呼び方が定着し、市制施行の際に「北広島市」となりました。地元の通称はきたひろ。札幌市の隣り、札幌と千歳の中間にあります(クラーク博士が、あの”Boys be ambitious”という言葉を発した土地らしいです)。
JRの駅を挟んで東側が平坦な旧市街地、西側の丘の上に1969年から「北広島団地」が造られました。団地っていうけど約半分は戸建住宅で、北海道の大規模住宅地としてはかなり古く、千里ニュータウンによく似た印象の「ニュータウン」です。雲形の道路計画、ゆるやかな丘陵地形、広い道路、歩車道分離、公的集合住宅を戸建住宅が囲む配置、既成市街地と切り離した独立性…
緑もよく手入れされ、ある種潔癖なまでに「美しい!」のですが、千里や多摩と同じように、少子高齢化、人口減少、沈滞化という問題が現れ始めているようです。夏の天気がいい日曜日の夕方のメインストリートが…この通行量。この町を少し歩いてみましょう。

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