これはもうどこだか書かなくても千里なら多くの人がおわかりでしょう…千里南地区センタービルの一室です。窓の外には千里ニュータウンの玄関口のシンボル的街路樹、ワシントンヤシも見えます。
窓枠のシルエットだけでどこかわかるというほど個性的なこの建物、いよいよ今年の夏でおしまいです。線路の西側に新しくできた公共棟に移転することになっています。新しい公共棟もこのセンタービルの窓枠のデザインをとりいれているというのですが…こんなに大胆じゃありません。
う~ん、惜しい!ニュータウンは後ろ向きになっちゃいけないと思いつつ、やはり愛惜の念がこみあげてきます。この無骨さが、またいいんだろうな。モダンなのに、線が太い。昭和歌謡の趣というべきか。腰板がすけてるのもドッキリです。
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コメント (4)
南センター地区ビルの思い出、幼稚園 クリスマス会、映画観賞会、 小学校 朝日剣道教室 中学 吹田市少年の村 結団式 高校 敬老の日 手品披露 その後もことあるごとに なくなるのか?寂しいな!
南千里っ子のてつさん、この窓枠の中で育った絆も新しい「千里ニュータウンプラザ」に持っていきましょう!
ほんとにおしゃれな窓ですよね。なくなるのが悲しい。新千里病院で受診した後に何かの手続きでこのビルにも寄ったな~。
郵便局や銀行や市役所の出張所などが入っていたから、「手続で立ち寄る」のがこのビルに多い用事でしたね。出張所の名前は今は「千里出張所」ですが、最初は「新千里山出張所」でした。