大晦日!暮れに足が向くのは千里阪急の地下食料品売場に続く通路です。「おなじみの人ごみ」というんでしょうか、やっぱり心が落ち着きます。半世紀を経た自分の町が、活気があることを確かめに行くのかもしれません。

この風景も、いつまで続くのでしょうか…?2019年はセルシーがいよいよ全面閉鎖となり、千里阪急と、この通路の頭上にあるタクシー乗り場やバスのりばをひっくるめた開発基本計画がおぼろげに見えてきました。リンク先は豊中市が「検討しているもの」で、まだいくつものステップが必要ですし、それが実現するのは来年や再来年じゃすまないでしょう…。(あ!その前に2020年は千里中央50周年です!)

願うことは、どんな形になっても、千里住民・北摂住民が「集える場所」であってほしいということ。商業施設ももちろん上手くいってほしいですが、それだけが特化するのではなく、働いたり学んだり楽しんだり、多様な「都市性」をあわせもった場所であってほしいということですね。たんに景気のいい時だけバブリーににぎわうのではなく…(若干経験した世代ですが、あんなクレージーなことはもうたくさんです…)。

2019年はこのブログを再復活した年でしたが、2020年もいろいろなニュータウンの顔を「地元から世界まで!」追っていきたいと思います。ひきつづきご愛読いただければ、うれしいです。皆様、良いお年を。

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