三丁目のオリジナル府営住宅、残りわずか。
- 2022/5/6
- 藤白台
- まちの記憶, 団地, 建替
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藤白台のロータリーに面している三丁目最後のオリジナル府営住宅5棟(旧B16~B20・2017年頃退去済み)が、いよいよ解体工事に入り始めています。今はまず、外構を片付けて市道ぞいの仮歩道を拡幅するところから着手しています。
このタイプの階段室型府営住宅、千里ニュータウンにはいくらでも、どこにでもあったものですが(建設時期によってベランダの向きの配分やディテールは異なります+北町以降の西半分の住区ではかなりモデルチェンジされています)、気がつくと残りわずかになってきました。藤白台でも退去(新棟への移転)はすべて完了して、オリジナルの住棟で人が住んでいるのは北地区では古江台五丁目と青山台だけになりました。
最近では退去が済んでもすぐ解体しないで、数年おいてから売却されるケースも多いようです。使わなくなった建物や土地を寝かしておく意味は…?需給調整を図っているのかもしれません。
この部分の跡地は、売却されて民間分譲マンションが建ちます。2008年には映画「ホームレス中学生」のロケにも使われたこの一角、2つの公園、ゆらら藤白台、小学校、駅にも近くて夕景もきれいで、かなりオススメの一角だと思うのですが、生まれ変わるまで数年は待たなくてはなりません。
コメント
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B20棟は 名球会の宮本慎也さんがお住まいでした
自分より2つ後輩になりますが 当方の同級生のB20棟に住んでいたやっちんが
よく 慎也くん 慎也くん って呼んできて 一緒に野球していました
その流れで彼も藤白台少年野球部へ入部し お父様がカントク 本人がエースで主将でした~
当方の弟が彼より1つ下にいて よくかわいがってもらいました
先日(5/5)北千里の床屋に行った際 藤白台めぐりしてきました~(笑)
改めて いろんな場所の風景が 良くも悪くも変わっていますよね…
次はまた夏頃に藤白台めぐりをしたいです~(床屋に行くサイクルがバレるぅ)
開発当初からの建物が、本当に少なくなってきました。