建替工事が完成した新千里東町の公社住宅敷地内で…
ここでは公社住宅として建設された新棟は1棟だけですが、最新型の公社のまちづくりがどんなことになってるか?という例を見ることができます。この舗道もそのひとつ…。公社団地の「いい伝統」を生かして、敷地周辺に柵は立てられず、周囲と一体化したオープンな環境が作られています。この道は公社住民も、周辺住民も通っていいのです。舗道もコンクリを流してしまうのではなく、芝(?でしょうかこれは?)に枕木のような足場が埋め込まれ、枕木の間には地面が踏まれて凹んでしまわないように、プラスチックのチップのようなものが埋められています。
なかなか自然派+雨の日も靴が沈まないように工夫された、「いい感じ」の道に仕上がっています。高齢者や子供にもやさしい感じですね。
新しい町には新しい工夫。こういう「先にできた町」を見て歩くと、藤白台の建替も楽しみになってきます。
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