こちら千里ニュータウンにもたくさんある「階段室型5階建て」の集合住宅(大阪や東京でいう「団地」ですが、地方では「団地」って必ずしも集合住宅を示すとは限らない)。見事に北海道流にアレンジされています。
積雪を自動的に落とすための片流れの屋根。南向きのベランダを広く取るために入口は北側(この写真の裏側)にありますから、「入口の反対側に雪を落とす」のルールから、南側に雪が落ちるようになっています。したがってベランダは屋根の内側に作られています。煙突が6本も立っているのも、それだけ暖房設備が強化されているということでしょう。
この団地は道営住宅のようですね…(管理は公社)。つぎは棟の北側に回ってみましょう。
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