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- あった!芝生歩道…(岐阜・可児桜ヶ丘ハイツ)
あった!芝生歩道…(岐阜・可児桜ヶ丘ハイツ)
- 2008/7/17
- 日本のニュータウン, 東海甲信越
- まちあるき, 戸建
- 2 comments
めざした芝生歩道がなかなか見つからないので、道で雑草引きをしていた住民の方に尋ねて、ようやくたどりつきました!
たしかに…街路樹が植わってる場所だけでなく、歩道の幅全部が芝生になっています。車道はゆるやかにカーブしています。道が広く見えますね…(実際に広いのですが)。交差点部分には、クルマがスピードを落とすよう、日本ではあまり取り入れられない「ハンプ」(わずかな隆起)や「イメージハンプ」(色や仕上げを変えて隆起があるように見せた舗装)も設けられていました。まるで町全体が大きな公園の中のようです。
実はこのユニークな芝生歩道、「雨の日に歩きにくい」「メンテナンスが大変」といった住民と行政からの意見が出て、アスファルトに直されてしまった箇所がかなりあるようなのです。住宅側の細いベルト状の部分だけをアスファルトにした箇所もかなりありました。
芝の手入れはかなり美しく保たれているのですが、町のあっちでもこっちでも住民の方が歩道の草引きをしている姿を見ると…理想の町を保つのも並大抵ではないなあと、少し考えてしまいました。都市設計をする人の「理想」と、住民の「理想」は、必ずしも一致しないのではないか?
ちなみにこの町、戸建区画はだいたい平均100坪のようです。この大きさは千里ニュータウンとほぼ同じですが、電柱もアンテナも隠してしまい、塀や柵も排除し、緑を千里以上に連続的に取っているため、ものすごく広々と見えました。
コメント
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コメント (2)
綺麗な町並みですね。
家が歩道より高い位置にあるように見えます。
車庫入れできるよう、もう一面道路に面しているのでしょうか。
スルドイですね。裏は車道に直接ツライチで面していて、カーポートはそちらについています。両面接道は箕面森町のこちらが
http://senri-g1964.at.webry.info/200803/article_10.html
少し似た構造と言えますが、箕面森町の場合はオモテは歩行者専用です。