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過去の記事一覧
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   千里中央がしっかりすればいいんだ
今どき、鉄道が延伸して地域開発に期待が持たれているエリアなど(東京近郊以外で)「全国でも稀」と知りながら、どうも素直に喜べない…自分もニュータウンとともにトシを取ったのだろうか…?とブログの筆も鈍りがちな私ですが、その… - 
   
   「北摂」に埋没するニュータウン?
千里ニュータウンの北と南で、開発工事が進んでいます。どちらも計画自体は半世紀前からあって、やっと今頃変化があらわになってきました。「北」のほうは、皆様ご存じ、北大阪急行の箕面萱野延伸(3月23日)による周辺開発。途中の… - 
   
   おつかれさまでした(北消防署移転)
3月のことですが、1966年から藤白台の南端に陣取ってきた吹田市北消防署が南千里駅前の「総合防災センター」に移転統合され、解体工事が始まっています。北消防署の跡地には「北千里出張所」が新築中…今は裏手の仮庁舎が機能をつ… - 
   
   本でつながる地域の場(トライぶらり)
千里中央も北千里も、再開発はどうなっちゃうんだろう?…と気がもめる最近の千里ニュータウンですが、先がわからない大規模プロジェクトの足元で、ささやかながら面白い試みが始まっていたのでした。その名は「トライぶらり」。今、全… - 
   
   ツツジ・サツキは待ってくれない
個人宅の造園にも流行があり、1960年代に開発された千里ニュータウンでは、ツツジ・サツキの植栽が非常に多く見られます。サツキは1970年に「吹田市民の花」に選ばれているほどです。ニュータウンの隣には「五月が丘」という地… - 
   
   パリのニュータウンを映画で鑑賞する『友だちの恋人』
パリ郊外の団地を舞台にした映画を見た延長で、調べているとパリのニュータウン(ville nouvelle)「セルジー・ポントワーズ」を舞台にした映画を発見!中古DVDをamazonでゲットして、さっそく鑑賞しました。タ… - 
   
   子どもたちは、一番未来を生きている。
土曜日は、地元藤白台小学校の運動会があり、評議員をおおせつかっているので行ってきました。これまで毎年10月だったのですが、工事が入る関係で6月になったとのことです。過去数年はコロナ禍のため変則開催もあり、ようやく「全学… - 
   
   パリ郊外の団地の物語(バティモン5)
今やっている映画です。「ニュータウン」と「大規模団地」は何が違うのか?日本ではどちらも法的な定義はなく、よって明快な線引きもできないわけですが、ごく大雑把に言うと、「大規模団地」がより複合化した町のワンセットが「ニュー… - 
   
   薄れゆく「パイオニア」の面影
帰宅して家に入ろうとしたら、手ぬぐいを持った知らない男性に呼び止められ「もうすぐ近所で解体工事に入ります」とのご挨拶。前から測量などしていたので「そうかな…」とは思っていましたが、いよいよお別れの時がやってきました。こ… - 
   
   目を疑いました。
4月30日に締め切られた2025年万博のボランティア。私も悩んだ末にほぼ最終の説明会に行ってエイヤ!と締切直前に申し込んだわけですが、2万人の募集枠に対して4月19日時点の応募が2万2799人。手を挙げた人にはできるだ… 


ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。


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