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私財と公益-1. 白鶴美術館
神戸散策のつづき…住吉学園から住吉川に沿って山手へ…。やがて見えてくるきらびやかな(鉄筋コンクリの)建物が、白鶴美術館です。阪神間には財をなした実業家が開いた民営のミュージアムがいくつもありますが、ここもそのひとつ。白… -
地域のお金を地域に使う仕組み
少し前になりますが、神戸の御影・住吉界隈を歩いてきました。東灘区の一部ですが、芦屋にも勝る「お金持ちエリア」として知られています。そこで通りかかったのが「一般財団法人 住吉学園」。見るからに立派な門構えですが、ここは学… -
千里ニュータウンを歩き回る理由を見つける
先月のことになりますが、私が理事長をしている(一財)千里パブリックデザインでは、吹田市立千里ニュータウン情報館からの業務委託を受け、千里ニュータウンをテーマにしたオンラインセミナーを3回開催しました。 ステイ・ニ… -
春の千里丘陵といえば、タケノコです。
2021年春、花の進みは早いようで、空気のひんやり感は季節が遅いようで…そんな不安定さこそ、今の季節かもしれません。じわじわと開発の手が進んで見かけることも少なくなった「これ」ですが…ある所には、あるんです。でないと竹… -
濃厚な地域の記憶
コロナの感染者数で大阪は日本のトップを走っている状況ですが、密を避けながら、池田・逸翁美術館で開催中の企画展「阪急沿線メモリーズ 懐かしき1970-80年代の世界」を見てきました。同館はいわゆる「阪急文化」の記録装置と… -
阪大(医学部)病院の新しい展開
すでにWEBでも発表されていることですが、1993年に堂島から千里に移転して28年になる阪大(医学部)病院の再開発計画が見えてきました。こちらにあるとおり、現在の外来棟の北側の「患者向け駐車場」の敷地を使って新しい「統… -
消え去るのではなく、変わっていくように
3月31日、阪急阪神ホールディングスは系列下の6ホテルを順次閉鎖すると発表。その中に「千里阪急ホテル」の名前がありました。報道によれば、時期は2025年度末頃。 1970年春の開業前に、大阪府が作った千里中央地区… -
阪急千里線100周年!
4月1日ですが本当の話。きょう4月1日は、阪急千里線が1921年4月1日に開通してから100周年です!最初の開通区間は、十三~豊津間。半年遅れて10月26日に千里山まで開通。豊津の先で墓地の買収に手間取って二段階開業に… -
春の扉が開きました。(2021)
13年ぶりのリニューアルオープンです。千里北公園の南端、阪大キャンパス前の水遠池(ずいおんいけ)西側の遊歩道は、長い間立入禁止になったり再公開されたりを繰り返してきましたが、今回は数年にわたる超念入り整備事業が完了。池… -
花曇り
日曜は雨になってしまいましたが、さいわい、千里では咲いたばかりの桜は持ちこたえて月曜火曜は花曇りの満開となりました。これも風情ですね。(しかも昨晩は満月でした。) このうすーいピンクの色加減が「日本人の好きな桜の…
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