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タグ:まちづくり
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ニュータウン・ブックチャレンジ(2/7)…新しい都市づくり
「ニュータウン・ブックチャレンジ」2日目は『新しい都市づくり』(1968年 鹿島出版会、今野博、北野道彦著)。この本はとある高名な古書商の方が「これは奥居さんにいいと思います」と特に取っておいてくださったものです。「少… -
アパート・キッズの物語(韓国・果川新都市など)
(2019年11月に訪問した時の記録です。)2019年12月6日付~12月30日付、2020年5月2日付~の2シリーズで書いてきた韓国レポートも今回が最後です。ソウルの団地・ニュータウンでも、地方の炭鉱都市でも、思い切… -
廃団地からのまちづくり-3.(韓国・太白市)
(2019年11月に訪問した時の記録です。)現地体験のイベント会場となった炭鉱アパートの一室に貼ってあった写真から。この人たちが「仕掛人」のようです。 どの国にも「まちづくり」を仕掛けている人たちはいて、現実の課… -
廃団地からのまちづくり-1.(韓国・太白市)
(2019年11月に訪問した時の記録です。)1978年には隆盛をきわめた太白市の炭鉱住宅群。もう、ほとんどの住民は隣接した高層住宅に引っ越していますが、なにやらイベントっぽい大きな幕がかかった住棟がありました(こちら北… -
かつて栄えた炭鉱住宅群(韓国・太白市)
2019年11月の韓国レポートも、大詰めです。 こちらはソウルから直線で約180キロの太白(デベク)市。2018年に冬季五輪が開かれた平昌(ピョンチャン)にも連なる山岳地帯の炭鉱都市です。「でした」といったほうが… -
ソウル都心部の高速道路撤去(清渓川)
2019年11月の韓国行きは、95%がニュータウン見学か団地見学でしたが、「ここだけはニュータウンじゃないけど見たい!」と切望して案内していただいたのが、ここ。あまりにも有名な都心で高速道路を撤去して川の流れを復活させ… -
五輪〔第二〕会場密着の選手村(ソウル松坡区・五輪洞)
(2019年11月に訪問した時の記録です。)ソウル五輪の元選手村、コミュニティセンターの入口に隣のオリンピック公園(1988年五輪の第二会場)と一体になった地図が出ていたので、アップしておきます。 道一本はさんで… -
静かに町は変わる-2(マクドナルド・ハウス跡)
国循(国立循環器病研究センター)の移転と一緒に、千里ニュータウンから消えていったのがマクドナルド・ハウスです。 この施設は、あのマクドナルドも支援している(独立した)社会貢献事業で、難しい病気で長期の入院を余儀な… -
玉突きされる都市機能
前回は国循(国立循環器病研究センター)の移転に関して思わず熱が入ってしまいましたが、反応も多くいただきました。ありがとうございます。 この一件で勉強したことのひとつは、「機能を止められない施設の現地建替の難しさ」… -
静かに町は変わる-1(国循跡)
千里ニュータウンも非常事態宣言で息をひそめていますが、町は静かに変わりつつあります。 1つは、4月から始まった国循(国立循環器病研究センター)跡の解体工事。敷地が仮塀で囲われ、1977年以来藤白台を見下ろしてきた…
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