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タグ:まちの記憶
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千里モニュメント作品目録(1970)
面白い資料を目にする機会がありました。「千里モニュメント作品目録」(1970)。発行は、大阪府・千里開発センター。全16ページのパンフレットです。 開くとまず、左藤義詮大阪府知事の「あいさつ」があります(さきごろ… -
まちの仲間を見送る
きょう5日は私もメンバーとして参加してきたまちづくりのネットワーク「千里市民フォーラム」で大変お世話になった大先輩を追悼する集まりがありました。 「千里の再生」に市民の側から全身全霊取り組まれ、団地の建替、ネット… -
『吹田市の昭和』(樹林舎刊)に協力しました。
千里ニュータウンを含む吹田市のなつかしい(若い方には珍しい)写真が約600点。ずしりと重い保存版の写真集『吹田市の昭和』(樹林舎刊)の編集に協力しました。先日、出来上がった本を送っていただきました。 おもに千里ニ… -
古い町にあって新しい町にないもの
父の十三回忌で、菩提寺がある滋賀県の彦根まで行ってきました。大阪から彦根までは、約100キロ。小旅行の距離です(東京からだと熱海までぐらいと同じです)。滋賀県の南部は大阪通勤圏になって人口が増え続けていますが、県北の彦… -
なぜ「B1」?
もう1回だけ、高野台。商店や郵便局、市民ホールなどが集まっている「近隣センター」。「高野台B1近隣商店街」とサインにありますが…なぜ「B1」?しかも「1」は少し小さいですね。 これはまず、ニュータウン開発時に町名… -
二度生まれ変わる千里丘陵
高野台のレポートを続けます。「大和谷自治会」と書かれた古びた掲示板。手前は建替直前の府営住宅の一角。一方、道路の向こうでは建て替えた新棟が最後の仕上げに入っています。 「大和谷」は「やまとだに」と読み、千里ニュー… -
「地方の時代」映像祭・吹田市制80周年記念フォーラム
こちらでもお知らせした「特別上映会」、きのう10月15日、大勢の方にご参加いただき、無事終了しました。 私はコーディネーターとして、映像の選定と登壇者のアレンジ、会の進行・解説を担当しました。関西大学の岡絵理子先… -
国循が…消えていく~
1977年から2019年まで、42年間藤白台に存在した国循(国立循環器病研究センター)。今年4月から解体が始まり、まず、一番高くそびえていた病棟が姿を消しつつあります。 写真右手に残っている白い建物は研究所棟。そ… -
南千里駅前定点観測(2020年9月7日)
南千里駅の梅田行きホームから東を向いたアングルの定点写真をもう10年以上前に3回続けて出したことがあったのですが(2003年、2007年、2009年)、いきなり11年飛んで2020年です(途中も撮ってるんですがすぐにデ… -
ニュータウン・ブックチャレンジ…高島平ヘリテージ
「ブックカバー・チャレンジ」のニュータウン版に戻ります。今回は『高島平ヘリテージ』(2020年 地域貢献会社にこ、UDCTak、高島平ヘリテージプロジェクト編)。高島平と言えば、東京の巨大団地というイメージが強いですが…
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