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- ウォール建築拡大(カザフスタン・アスタナ)

こちらはキンキラキンの円形春巻に連なるウォール建築と申しましょうか…の拡大。日本の霞が関というか、官庁街のような機能だということです。あんまりでかくて街区をまたいじゃってるので、穴をあけて道路を通しています。
なんでそこまでやる必要があるのか…などと考えてはいけません。こうすれば都市が立派に見える。ただそれだけです。こちらは官庁街らしく?装飾性は抑えられて、ひたすら単調な四角い窓をあけまくったのが、また味わいです。
手前を横切るのは主軸の公共交通、路線バスです。日本のバスに比べてかなり大振りです。運賃はやたらと安く、「人民の足の確保は公共の権利である」という、社会主義的な考えが生きていることを感じさせられます。日本の昔のバスのように車掌さんが乗り込んでいて、どんなに混んでいても乗客をかき分けて運賃徴収にやってきます。日本の昔のように…と言っても若い人はわからないか…
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ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。

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