路線バスはすべて2階建(シンガポール・プンゴル)

(2018年7月に訪問した時の記録です。)ドリアン禁止の地下鉄(MRT)に乗ってやってきたのは、シンガポール島では最北部、すでに人が住んでいるニュータウンとしては最新のプンゴルです。ざっと、千里ニュータウンの半分強の広さでしょうか。地下鉄(MRT)の終点からは、東回りと西回り、2路線の循環LRT(新交通システム)が地域の足を担っていますが、さらに、これ!

路線バスがすべて2階建。圧巻のバスターミナルです。シンガポールでは自家用車に掛ける税率を政策的に高くしているため、公共交通の役割が大きくなっています。ところが背後の団地群を見てもわかるように、この町は高密度に設計されているため、地域の足は循環LRT(新交通システム)でも足りず、路線バスがすべて2階建ということになったのでしょうか。

シンガポールでも「新しい計画都市ほど高密度になる」という傾向は、日本と似たところがあります。集合住宅率はもともと高いのですが、古き良きチョンバルと比べると、ずいぶん町の様相も変わってきたな…とハッキリ時代の変化を感じました。シンガポールの最新事情が見える町、プンゴルを歩いてみましょう。

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