上海のびっくりニュータウン(テムズタウン)

こちらは上海からイギリスにひとっとび!…ではなくて、上海郊外のイギリス風ニュータウン。町をまるごと徹底してイギリス風に造ったニュータウンがあるんです。その名も「テムズタウン」(Thames Town:泰晤士小鎮)。
前の記事の「ジスイズ・オールド・チャイナ」な町から地下鉄でたった駅7つ分(の終点から3.5km)。約100haだっていうから一つの「ニュータウン」としては小さいですが、千里の住区一つ分(藤白台まるごと)だって考えたら相当大きい。ちなみに東京ディズニーリゾートが100haぐらい。
ここの作り込みは徹底していて、ハウステンボスというか太秦映画村というか…まるで映画のセットみたいです。でもセットだったら映る部分しか作ってなくて裏側はほんとうに「書き割り」ですが、ここは360度ちゃんと作ってあります。現実の町ですから。建物も、道路も、彫刻も…!
前にやはり上海郊外の「現代ドイツ風」のニュータウンをご紹介しましたが、「郊外全部ニュータウン開発」みたいなことになってる上海では、その中のいくつかを、ドイツ風、イギリス風、スペイン風、スカンジナビア風…という「異国の町」に造っています。
地下鉄の終点だから都心から1時間弱かかり、しかも駅近ではないので遠いと言えば遠い…。そういう普通なら高く売れない立地を、徹底して作り込むことで「高級住宅地」に変身させている…という意味では日本の「チバリーヒルズ」、あすみが丘と似ているかもしれません。
しかしびっくりはそれだけじゃないのです(ヒントはこの写真の中にあり)。

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