高級不動産、販売中!(カザフスタン・アスタナ)

こちらは「万博外人村」から離れて、一般的な高級不動産(集合住宅)の販売ブースに来てみました。こういうジオラマや分厚いパンフレットで関心を引こうとするやり方は、どこの国でも同じです。最近はWEBサイトも重要ですね。検索したらこちらにありました。このジオラマ、名札からして黒と金で、いかにも高そー。

このブースは万博に隣接した大ショッピングモールの入口にあったのですが、物件自体は都心のほうにあるようです。窓のテンテンを数えるのが目が痛くなりますが、20階建以上のようです。しかもけっこう高密度。

実はこういう物件でもうできている区画にも行ってみたのですが、敷地内には入れたものの、警備のおじさんに「あー写真はダメダメ!」と(カザフ語がわからないので推測)制されてしまいました。

集合住宅でも開放性のある「団地」と、閉鎖性が勝っている、いわゆる「民間分譲マンション」の並立は、日本だけの話ではないようです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

好評発売中!

幕末から大阪・関西万博まで。日本と博覧会の関わり・ウラオモテが多面的にわかる!貴重な図版多数。1970年当時の万博少年として、私の証言も採録されています。こちらから購入できます。

好評発売中!

ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。こちらから購入できます。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る