輝くエンブレム(ソウル松坡区・五輪洞)

(2019年11月に訪問した時の記録です。)ソウル五輪の元選手村、こちらはハリネズミ型の住棟配置部分を取り囲むように、囲み型で配置されたブロック。広い道路に面した棟は中層、その奥には直角に高層棟を配しています。

そして高層棟の妻面には…薄くなっていますが1988年ソウル五輪のエンブレム(シンボルマーク)が!たしかにここが選手村であった記憶を刻んでいますね。

1972年札幌冬季五輪の選手村になった真駒内団地でも、このような「妻面のエンブレム」があったことを思い出しました。

オリンピックの選手村や万博の従業員宿舎は、「短期間に」「エリアを区切って」「国家の顔となる理想的な集合住宅を造る」という点でニュータウン的であると言えますが、華やかな記憶からスタートした町の一角がどのように変化していくか…は、また興味深いところです。

千里ニュータウンも、竹見台と新千里東町のUR団地の一部は「万博外人村」として建設され、終了後に一般賃貸に回されましたが、万博のマークが棟についていたりはしませんね。少しもったいないような気もします。

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