屋根つき花つき歩道橋(シンガポール・トアパヨ)

(2018年7月に訪問した時の記録です。)シンガポールの団地の中でもトアパヨは1960年代からの開発で古いほうに属します。大きな幹線道路に囲まれた敷地内は平面でどこまでも行けるようになっていますが、幹線道路を超える歩行者路は(今となってはクルマ優先という感じもする)歩道橋が架けられていますが…

そんな所にも屋根がついていて、花のポットを置くコーナーが設けられているのは「すごいな」とうならされてしまいます。造るコストだけでなく、この花をずっと手入れしていく意思と仕組みがなければ、この景観は保てないわけです。

プランターだけ置いて草ボーボーのコーナーだったら日本のニュータウンでもあちこちで見るような気がしますが…。

「花の手入れ」が徹底してるなと思った計画都市と言えば、カザフスタンのアスタナを思い出しましたが…。「社会主義国的」であることとは、何か関連があるのでしょうか?

千里でも時々「ニュータウンの街路は贅沢過ぎ。あんなことにカネをかけるなら、○○や××をなんとかしろ」という意見を耳にすることがありますが、そういうことに関する「社会的合意」が成り立っていないと、花のある景観ひとつにしても続いてはいかないのですよね。

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