まだまだ造ります。(シンガポール・テンガー)

(2018年7月に訪問した時の記録です。)シンガポールの住宅供給の総本山、HDB住宅開発庁)の本部からお届けしています。こちらはまだ構想段階なのでパネルしかありませんが、西部のテンガー(TENGAH)という新しい町の将来像。

ここは「まだ森。行っても何もありませんよ」ということでしたが、開発後も「森の回廊」をめぐらし、タウンセンターはクルマなしのエリアとし、徒歩と自転車でどこでも行けるようにし、100年かけて自然の植生に近い森を育てる…と、ずいぶん緑化に力を入れたアピールをしていました。パネルには「Green Structure」とか「Forest Corridor」とか「Central park」といった文字が躍っています。

日本で言うと、横浜は港北ニュータウンの「グリーン・マトリックス」のような構想でしょうか…。まだまだ移民を受け入れるため、「いい環境」を用意して待っています、という決意表明がすごいなと思いました。まさにニュータウン戦略が国家戦略であるという印象です。

(余談ですがCentreというのはブリティッシュ綴りですね)

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