クリスマスをまとうニュータウン(多摩)

今回、つくばとともに訪問したのが多摩ニュータウン。1971年の諏訪・永山地区初期入居から50年!半年遅れで多摩町が多摩市になってからも50年!…というめでたい年がコロナ禍にあたってしまいましたが、多摩センター駅前の大プロムナードはにぎやかなイルミネーションで飾りつけられていました。このゆるやかな坂道は、ふだんから日本のニュータウンを代表する景観ですね。

多摩センターと言えば、サンリオピューロランド。駅を出たすぐの場所では、特大のキティちゃんがお出迎えです。ライバル同士の京王も小田急も、ふだんから駅をキティちゃんでキャラクタライズしているのが面白い。

左奥が、サンリオピューロランド。今、インバウンドのお客さんはいませんが、 通りはそこそこの人が出ていました(行ったのが日曜の晩だったからかもしれません)。

大改装で休館中のパルテノン多摩も、カバーが取れてリフレッシュされた姿を現し、丘の上から静かに町を見守っていました。(来春再オープンの予定です。)

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