北千里駅の眺めのいいプラットフォームの南端から少し下をのぞきこむと…新しい変化が!半世紀以上、これまで何も植えられてこなかった(ひとりばえの松は別)築堤に、点々と若木が植えられています(1年前、何もなかった頃は→こちら)。樹種は…下の街路樹のケヤキと似ているような気がしますが…私にはわかりません。

下から見上げると、こんな感じ(この写真は4月です)。

鉄道の築堤と言えば落葉は避けたいはずだし(レールに落ちるとスリップの原因になる)、根が張ることにも慎重になるはずで、これまで「あえて」何も植えてこなかったのだと思っていました。

この先、どうなっていくのでしょうか?観察の対象が、またひとつできました。

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