
千里ニュータウンの入口を示していた標柱、開発時には6ヵ所確認されているのですが(→こちらのサイト参照)、その後3ヵ所が撤去され、もう1ヵ所(高野台)も昨年(2025年)撤去され…残っているのは桃山台と新千里北町の2ヵ所だけになっていましたが後者は藪の繁茂が激しく…というところまでお伝えしましたが…
なんと!藪が伐採されて、再び姿を現しました!すばらしい復活です。この場所の管理は豊中市さんだと思いますが、「ありがとう!」と言うほかありません。藪に守られていたためか、けっこう状態も良さそうです。
藪の主役は「キョウチクトウ」。根っこから掘り起こして撤去したのではなく、地上(地面近く)でカットしているのでまた伸びてきます。キョウチクトウは火に強く頑健なこともあり千里ニュータウン内でも多数植えられていますが実は毒があり(毒のある園芸種は多いです)、素人はさわらないのが賢明です。…ということは、今後の維持は豊中市さんにかかっているということです。しかし一度見える状態に戻った意味は大きいです。
もともとは新御堂筋の箕面市側(箕面船場)から千里緑地(ニュータウンの周辺緑地)の峠を越えて坂を南下してくるクルマに対して立てられたものだと思いますが、現在は本線と側道の間にアーチ状の防音壁が建てられたために、本線からは見えなくなっています。南行の側道からのみ見ることができます。
中央公園の展望台も閉鎖されているし、セルシーや千里阪急ホテルも解体が始まっているし、「往時を示すランドマーク」がどんどん影が薄くなっていく中で、これはうれしいニュースです。きちんと保全されて、ずっと残ることを切望します。
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ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。

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