レッチワースの芝生が青く見える理由(イギリス)

(2013年8月に訪問した時の記録です。)こちらは、芝生ですが、グラウンドです。芝目が美しいですね。とても広いですが、電動芝刈機できれいにメンテナンスされています。

まさに「隣の芝生」かもしれませんが、イギリスはどこへ行っても、芝生がとても綺麗に見えます。日本のニュータウンのように「緑地をいっぱい取ってみましたけど草ボーボー」ということが、ありません。…と見えます。

なぜだろう?と考えてみると、まず考えつくのはメンテナンス予算の違いですが、これはよくわかりません。次に考えついたのが、「広くて、真っ平らで、機械化しやすいように作っているからかえって楽なのでは?」という推論。日本人はどうしても、築山を作ったり、起伏を付けたり、低木を植えたり、日本庭園風にちまちま「造り込んで」しまうからメンテも手作業部分が増えてしまい、結果、行き届かなくなるのではないか…?

ほかにも「気候が違う」「芝の種類が違う」「農薬バリバリに使っているのでは?」…と、いろいろ思いつきはするのですが、真相はわかりません。ほんとに 「隣の芝生効果」「レッチワース効果」(あこがれで実際以上によく見えてしまう)のかも…?日本のニュータウンは、あまりにも「草ボーボー緑地」が多いもので…。誰か詳しい人、いないかな?(つづく

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  1. 2021年 7月 25日

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