- Home
- 過去の記事一覧
タグ:カルチャー
-
万博ロゴマークの愛され方
EXPO2025のロゴマークが発表され、さっそくネットで話題になっています。8月3日から5案が公開され、意見・投票を集めたうえで最終審査を行い、決定発表されました。 左右非対称で、シンボルマークでありながらキャラ… -
誰がニュータウンを「造る」のか?(シンガポール・プンゴル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)シンガポールで現在最も新しいニュータウンであるプンゴルは、「最も遅れて」来た人たちの町でもあります。できるだけ民族が混ざって住むように…という政策はあっても、新しい町にはどうし… -
阪大・万博・ニュータウン
阪大(豊中キャンパス)の大阪大学総合学術博物館で行われていた「なんやこりゃ-大阪万博の記憶とアート」展に行ってきました。残念ながらコロナ禍のため8月1日が最終日。中の展示は撮れなかったので建物の外観で…。 興味深… -
町は建物だけで出来ているのではない。
千里ニュータウンは再来年(2022年)で「まちびらき60年」になります。千里の場合、無二の立地が幸いして?建物の更新は進んでいますが、それだけで「町がつながっていく」わけではありません。 ここのところ「千里第一世… -
完成度の高いピクトグラム(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)木陰が連なる緑道に掲げられたピクトグラム。「自転車は降りて押せ」という指示ですが、英語が添えられているものの、シンプルで完成度の高いデザインです。どこかのダサイ文字看板とは大違… -
カラオケ特訓+テコンドー教えます(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)ニュータウンに行ったら町の掲示板をチェックするのは、基本です!住民のニーズがわかりますから…。さて前回に引き続き、こちらは各論編。 「カラオケ特訓」が中国語で、「テコンド… -
ニュータウン・ブックチャレンジ(7/7)…羊をめぐる冒険
「ニュータウン・ブックチャレンジ」最終目は『羊をめぐる冒険』(1985年 講談社文庫、村上春樹著)。原著は1982年。ずっと前に一度ご紹介したことがありますが、村上春樹のニュータウン観が伺える記述があり、締めに持ってき… -
ニュータウン・ブックチャレンジ(6/7)…箱の産業
「ニュータウン・ブックチャレンジ」6日目は『箱の産業』(2013年 彰国社、松村秀一ほか著)。ニュータウンといえば団地(=集合住宅)のイメージが強いですが、もう一方の立役者は「プレハブ住宅」です。この本は副題に「プレハ… -
ニュータウン・ブックチャレンジ(5/7)…滝山コミューン一九七四
「ニュータウン・ブックチャレンジ」5日目は『滝山コミューン一九七四』(2010年 講談社文庫、原武史著)。原著は2007年に出ています。ニュータウンというより大規模団地ですが。東京都東久留米市の滝山団地を舞台に書かれた… -
ニュータウン・ブックチャレンジ(4/7)…海に沈んだ町
「ニュータウン・ブックチャレンジ」4日目は『海に沈んだ町』(2011年 朝日新聞出版、三崎亜記著)。短編集ですが、ジャンルとしては「ファンタジー」?少し不思議な世界です。三崎さんは『となり町戦争』でデビューしてこれは映…
最近のコメント