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タグ:カルチャー
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私財と公益-2. 香雪美術館
どこまでも続く石積みの塀と、鬱蒼とした森…。神戸・住吉のお隣り、御影(みかげ)を歩くと、こんな一角に行き当たります。その正体は…香雪美術館。朝日新聞社の創業者であった村山家のコレクションをベースにした民間ミュージアムで… -
私財と公益-1. 白鶴美術館
神戸散策のつづき…住吉学園から住吉川に沿って山手へ…。やがて見えてくるきらびやかな(鉄筋コンクリの)建物が、白鶴美術館です。阪神間には財をなした実業家が開いた民営のミュージアムがいくつもありますが、ここもそのひとつ。白… -
千里ニュータウンを歩き回る理由を見つける
先月のことになりますが、私が理事長をしている(一財)千里パブリックデザインでは、吹田市立千里ニュータウン情報館からの業務委託を受け、千里ニュータウンをテーマにしたオンラインセミナーを3回開催しました。 ステイ・ニ… -
「アートがなくては千里じゃない!」(3/21・日)
千里ニュータウン情報館主催でただいま進行中のオンラインセミナー、早くも最終回はニュータウンの公園や駅頭に設置されたおなじみの「パブリック・アート」(野外彫刻)を探索しまーす。 千里育ちで千里在住のアート・ディレク… -
千里ニュータウン・地名の謎を追う(3/13)
千里ニュータウンは来年で「60周年」を迎えますが、では、ニュータウンになる前の千里丘陵には、どんな地名が広がっていたのでしょう?ニュータウンの「○○台」「○○公園」といった地名は、どこから来たのでしょう?自由創作? … -
「一般財団法人 千里パブリックデザイン」を設立しました。
ニュータウンで育ってニュータウンが好きな住民になり、このブログを書き始め、いろいろな団体・グループに巻き込まれ、やがて日本や世界のニュータウン(的な町)へ「行ってみる」ようになり…だんだん「ニュータウンオタク」の重症度… -
千里モニュメント…5.風の道(新宮晋)
「千里モニュメント作品目録」(1970)、『集(つどい)』をめくって立体彫刻の最後の作品は…千里北公園、つまり藤白台の『風の道』です。高さ約20メートル。このシリーズの中では一番のっぽです。現存しています。風に踊りなが… -
千里モニュメント…4.”集”(植木茂)
「千里モニュメント作品目録」(1970)、『あほんだら獅子』をめくると、4作目は北千里駅前の『集(つどい)』でした!素材はステンレス。寄贈は松下電器産業(現・パナソニック)。これも現存していますが、1994年の北センタ… -
千里モニュメント…3.あほんだら獅子(流政之)
「千里モニュメント作品目録」(1970)の紹介を続けます。『日と風と雨に』をめくると次は…『あほんだら獅子』。この作品は前にもご紹介しました。千里中央公園に現存。大和銀行(現・りそな銀行)の寄贈です。 この時に設… -
千里モニュメント…2.日と風と雨に(辻晋堂)
「千里モニュメント作品目録」(1970)のページをさらにめくります。『ステンレスの林』に続いて出てくるのは、千里南公園に設置された『日と風と雨に』。寄贈は関西電力。これは現存しています。阪急電車の車窓からも北千里行きが…
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