- Home
- 過去の記事一覧
タグ:まちの記憶
-
二度生まれ変わる千里丘陵
高野台のレポートを続けます。「大和谷自治会」と書かれた古びた掲示板。手前は建替直前の府営住宅の一角。一方、道路の向こうでは建て替えた新棟が最後の仕上げに入っています。 「大和谷」は「やまとだに」と読み、千里ニュー… -
「地方の時代」映像祭・吹田市制80周年記念フォーラム
こちらでもお知らせした「特別上映会」、きのう10月15日、大勢の方にご参加いただき、無事終了しました。 私はコーディネーターとして、映像の選定と登壇者のアレンジ、会の進行・解説を担当しました。関西大学の岡絵理子先… -
国循が…消えていく~
1977年から2019年まで、42年間藤白台に存在した国循(国立循環器病研究センター)。今年4月から解体が始まり、まず、一番高くそびえていた病棟が姿を消しつつあります。 写真右手に残っている白い建物は研究所棟。そ… -
南千里駅前定点観測(2020年9月7日)
南千里駅の梅田行きホームから東を向いたアングルの定点写真をもう10年以上前に3回続けて出したことがあったのですが(2003年、2007年、2009年)、いきなり11年飛んで2020年です(途中も撮ってるんですがすぐにデ… -
ニュータウン・ブックチャレンジ…高島平ヘリテージ
「ブックカバー・チャレンジ」のニュータウン版に戻ります。今回は『高島平ヘリテージ』(2020年 地域貢献会社にこ、UDCTak、高島平ヘリテージプロジェクト編)。高島平と言えば、東京の巨大団地というイメージが強いですが… -
EXPOブックチャレンジ…大阪万博が日本の都市を変えた
もう1冊、「EXPOブックカバー・チャレンジ」。今回は『大阪万博が日本の都市を変えた』(2018年 ミネルヴァ書房、吉村元男著)。この本は、書店やネットでも手に入りやすいです。発売の頃、梅田の紀伊国屋では平積みになって… -
ニュータウン・ブックチャレンジ…日本のニュータウン開発
「ブックカバー・チャレンジ」のニュータウン版、本日は『日本のニュータウン開発』(1984年 都市文化社、住田昌二編著)です。サブタイトルに『千里ニュータウンの地域計画学的研究』とあるように、中身はほぼ千里の総括がメイン… -
ニュータウン・ブックチャレンジ…やとのいえ
SNSで流行った「ブックカバー・チャレンジ」のニュータウン版、5月16日付から5月22日付まで7回お届けしましたが、紹介したい本が出てきたので続きやりまーす。『やとのいえ』(2020年 偕成社、八尾慶次著)。新刊です。… -
Both sides now.(ブログ開設14周年)
8月13日は、このブログを始めた日です。最初の投稿は、2006年!はじめの頃は、名前のとおり藤白台の「ご町内ブログ」でしたが、仲間の町を探すうちに「ニュータウン(のような場所)」というキーワードで→千里→日本→世界…と… -
同じ日付、同じ時刻が語りかけてくるもの
きょう8月12日は、1985年の日航機事故から35年の日でした。お盆直前、羽田から伊丹に向かう最終の1つ前の便であれば、満席に近かったのは当然のことです。 大阪空港に近い千里の方も、大勢乗っておられました。ちゃん…
最近のコメント