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タグ:まちの記憶
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EXPOブックチャレンジ…大阪万博が日本の都市を変えた
もう1冊、「EXPOブックカバー・チャレンジ」。今回は『大阪万博が日本の都市を変えた』(2018年 ミネルヴァ書房、吉村元男著)。この本は、書店やネットでも手に入りやすいです。発売の頃、梅田の紀伊国屋では平積みになって… -
ニュータウン・ブックチャレンジ…日本のニュータウン開発
「ブックカバー・チャレンジ」のニュータウン版、本日は『日本のニュータウン開発』(1984年 都市文化社、住田昌二編著)です。サブタイトルに『千里ニュータウンの地域計画学的研究』とあるように、中身はほぼ千里の総括がメイン… -
ニュータウン・ブックチャレンジ…やとのいえ
SNSで流行った「ブックカバー・チャレンジ」のニュータウン版、5月16日付から5月22日付まで7回お届けしましたが、紹介したい本が出てきたので続きやりまーす。『やとのいえ』(2020年 偕成社、八尾慶次著)。新刊です。… -
Both sides now.(ブログ開設14周年)
8月13日は、このブログを始めた日です。最初の投稿は、2006年!はじめの頃は、名前のとおり藤白台の「ご町内ブログ」でしたが、仲間の町を探すうちに「ニュータウン(のような場所)」というキーワードで→千里→日本→世界…と… -
同じ日付、同じ時刻が語りかけてくるもの
きょう8月12日は、1985年の日航機事故から35年の日でした。お盆直前、羽田から伊丹に向かう最終の1つ前の便であれば、満席に近かったのは当然のことです。 大阪空港に近い千里の方も、大勢乗っておられました。ちゃん… -
インバウンドの復活を願って
こちらは阪急大阪梅田駅の空港リムジンバスのりば。交通至便なポイントにあり、コロナ前にはスーツケースをごろごろ転がした外国人日本人旅行客ビジネス客がいつも長い列を作っていましたが…夏休みで、昼過ぎの時間なのに、このありさ… -
阪大・万博・ニュータウン
阪大(豊中キャンパス)の大阪大学総合学術博物館で行われていた「なんやこりゃ-大阪万博の記憶とアート」展に行ってきました。残念ながらコロナ禍のため8月1日が最終日。中の展示は撮れなかったので建物の外観で…。 興味深… -
町は建物だけで出来ているのではない。
千里ニュータウンは再来年(2022年)で「まちびらき60年」になります。千里の場合、無二の立地が幸いして?建物の更新は進んでいますが、それだけで「町がつながっていく」わけではありません。 ここのところ「千里第一世… -
建築として美的であること(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)チョンバルの中でも、たぶん一番古い時期(1930年代?)に建設されたであろう保存区画に戻ってきました。ここは「団地界の梅小路」と言ってもいいかもしれません。 今なお現役で… -
「文化としての団地」への敬意(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)ブロックまるごと、保存された団地群の中に入ってみます。う、美しい!ラウンドを描いた建物のデザイン、きれいに刈り込まれた芝生…この建物は戦後まもなく、1948~54年にかけて、イ…
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