フィンランド最終日はヘルシンキ在住のO先生と、もう一度タピオラをまちあるき。タピオラとして開発されたのは230haぐらいらしいので、藤白台と古江台合わせたぐらいの大きさ。その中心に千里中央みたいなセンターがあり(千里中央よりは小さいが北千里よりは大きい感じ…)、まあまあ人がいるのは外から客を呼び込んでいるのでしょう。タピオラは首都ヘルシンキからバスで20分ぐらいの「近い郊外」ですが、住民の半分は域内で働いているそうです。

センターのスシ・レストランから見る景色は、なんか千里中央に見えるんですよねー。子供連れも「いっぱい」。(赤ちゃんにスシ食わせて大丈夫か…?)O先生は阪大の吹田キャンパスに通っておられたこともあるので、このなんともいえない類似感を面白がっていただけたみたいです!僕がニュータウンを語りO先生がフィンランドの暮らしを語り、2人で謎解きするような面白いまちあるきになりました。また来ちゃおうかな~?(ちなみにスシネタはサーモンばっかり!でした。)

左が田村書店、正面が千里阪急と言われてもそう思ってしまいそう!

この投稿は2014年5月10日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。

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