未来への鉄道(上海・浦江鎮)

ここ上海郊外のニュータウン「万博タウン」では、自転車タクシーが活躍している一方で、都心への足はご覧のような…カッコイイ!最新鋭の地下鉄が担っています。
高架なのに地下鉄?…そうです。地下鉄は郊外に出るとおおかた高架路線になって、ひろびろとした平野をつっきっていきます。見下ろす景色は右も左もニュータウン!上海の発展ぶりを見学するにはかっこうの交通手段。まさに、大阪で御堂筋線と直通になっている北大阪急行か、つくばエクスプレスみたいです!
なんと13号まで開通している路線のうち、この路線は8号線。改札はICカードが使える自動改札で、ホームドア完備。テント式の白いホームの屋根は蜃気楼のようにスマート。この駅は「江月路」という名前です。駅に向かう道は歩道橋で歩車分離になっています。
大阪万博を開いた1970年ころの日本が面白かったことは、一方でリニアモーターカーの実験をやるぐらい未来挑戦的な部分があり、一方ではまだ実際にSLが走っていた…。日常着がミニスカートの人もいればキモノの人もいた…という「同じ時代の中のギャップが広かったこと」だとEXPO CAFEの白井さんがおっしゃっていましたが、今の上海…中国社会に関しても、同じことが言えるのかもしれません。それだけ変化が目まぐるしいので、まるで違う時代のような要素が同居してしまうのです。
その落差の大きさは、夢ととまどいの両方をまきちらしながら未来へ突っ走っていくのでしょう。
次回はこの地下鉄に乗って、別のニュータウンに行ってみましょう!

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