（2013年8月に訪問した時の記録です。）タウンセンターの中のショッピング広場には「まちびらき33年」を記念するプレートが台座にはめこまれていました。1947年から1980年。引けば33年。なぜ33年？そのあたりでリニューアルしたのかもしれません。中心には「ニュータウン建設を記念して」と書いてあり、円周部には「このモニュメントはハーロウ開発公社によって設置されました」と書いてあります。
すごく格好いいとかアーティスティックだとかいうことはなく、むしろ「役所っぽい」ですが、皆が通る場所（せんちゅうパルの真ん中みたいな所）にバーン！と書いてあるところがポイントです。
「町の始まり」をまだ意識できる町…それがニュータウンということです。（つづく）
関連記事
コメント
-
2021年 10月 10日
好評発売中！
CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。
好評発売中！
樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。
好評配布中！〔無料〕
千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。
この記事へのコメントはありません。