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カテゴリー:災害体験
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大阪北部地震の特徴
吹田市は「5強」と発表されていましたが、こちらのサイトによれば、市内最北のうちの近所(藤白台)では「6弱」だったようです。 自宅は茨木市まで741メートル。実感にも近いです。 6月18日の地震の特徴は 1.被… -
大阪北部地震・わが家の場合
吹田市北部のわが家は無事ではありましたが、部屋の中はひどく散乱。半分は普段から散らかっている分です…。組立式のシェルフがナナメになって固定。突っ張り棒入れてたけど吹っ飛びました。前に倒れてこなくてよかった!何から手をつ… -
スカイツリーから見るべきもの!
お上りさんですから東京スカイツリーも行きましたが(東京タワーも六本木ヒルズも行った)、目に入るのはやはりこんな景色。巨大屏風のような墨田区の白髭団地。災害時の防火壁をかねているというすごい発想。 これまでずっと誤… -
赤い月とパンジー
1月16日、仕事で神戸へ行きました。とても夕映えがきれいな日でした。街路には丁寧に植えてあるパンジーの花。大阪から見ると神戸はたえず西にあるので夕空の印象が強く、そしていつもせつなくなります。穏やかな日々はいつ突然終わ… -
遠くの町の仲間たち…玉浦西(宮城)
雨の中、仙台の南郊、岩沼市の津波災害からの復興移転地域、玉浦西へ。「日本で一番ニュータウン行ってます」と言いながら災害復興関連をどう扱うのか、いい加減な気持ちで扱えないし触れないのもおかしいしずっと躊躇していましたが、… -
「忘れない」「伝える」。何を?(震災20年)
自分の中の答えは、2つ。1つめは「つぎの震災で死なないための具体的なノウハウ」。2つめは「くやしさと悲しさ」。20年たっても自分の中の整理はついていません。経験談はノウハウに昇華されていないと、昔話に終わってはいけない… -
3.11から3年7ヵ月(いわきニュータウン)
ニュータウンはしばしば、震災などが起きた場合の仮設住宅の建設場所に使われます。阪神淡路のときは西神、須磨、三田、芦屋浜や千里にも、中越地震の時は長岡ニュータウンの中に仮設住宅が造られました。そして3.11では写真のいわ… -
昔の人はわかっていた
電車の中で自然に詳しい先輩とばったり。いわく「今回の広島の災害、あれはニュータウンなの?」「いえ、ニュータウンではない、普通の開発のようです」「山裾の宅地開発は日本では珍しくもないけど、昔の人は道理がわかっていたから、… -
「ご近所仲良く」こそ最強の防災
千里ニュータウンの人口の話の途中ですが、1月17日の日付でこの話を… 何度か書いていますが、18年前、僕は阪神大震災を芦屋で経験しました。建物は壊れなかったしケガもしませんでしたが、家の中の家具はすべて転倒し、あの瞬間の… -
3月11日に思い出したこと。
この重い日に何を書くべきか…悩みましたがつい先月、2月6日大阪発のトワイライトエクスプレスの食堂車で出会った人のことを書くことにします。 どうやら1週間の休みが取れることになり、去年から行きたかった「冬の北海道のニュータ…
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