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カテゴリー:海外のニュータウン
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建築として美的であること(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)チョンバルの中でも、たぶん一番古い時期(1930年代?)に建設されたであろう保存区画に戻ってきました。ここは「団地界の梅小路」と言ってもいいかもしれません。 今なお現役で… -
緑陰の風格(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)こちらは昨日付でご紹介したのよりもう少し新しいタイプの住棟のようですが…団地内の高木が圧巻です!4階建の住棟より、はるかに高い。樹の名前を言い当てたいけど…ヤシの一種としかわか… -
「文化としての団地」への敬意(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)ブロックまるごと、保存された団地群の中に入ってみます。う、美しい!ラウンドを描いた建物のデザイン、きれいに刈り込まれた芝生…この建物は戦後まもなく、1948~54年にかけて、イ… -
優雅なるチョンバル(シンガポール)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)シンガポールの団地群の中でも一番古い…なんと1930年代にさかのぼります…チョンバルにやって来ました。当時は、イギリス領。そのような時代に、現在、シンガポールの団地を仕切ってい… -
魅惑のホーカーズ(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)外食習慣が浸透しているシンガポールで、団地の地区センターにも必ずあるらしい「ホーカーズ」。観光ガイドでは「屋台村」という訳をつけているものが多いようですが、ここアンモキオでは調… -
人工国家の求心力装置(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)団地の外廊下を見上げると、国旗国旗国旗…。ほかにも国旗の飾りつけをしている場所があり、「これは何だろう…?」と調べてみたら、どうやら建国記念日(8月9日)を控えてのデコレーショ… -
完成度の高いピクトグラム(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)木陰が連なる緑道に掲げられたピクトグラム。「自転車は降りて押せ」という指示ですが、英語が添えられているものの、シンプルで完成度の高いデザインです。どこかのダサイ文字看板とは大違… -
カラオケ特訓+テコンドー教えます(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)ニュータウンに行ったら町の掲示板をチェックするのは、基本です!住民のニーズがわかりますから…。さて前回に引き続き、こちらは各論編。 「カラオケ特訓」が中国語で、「テコンド… -
Welcome To Our Town!(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)団地の芝生で見かけた看板…というか、鉄パイプの枠にターポリンのような生地を張ったものですが…に描かれた「理想の住民像」。見事に多民族国家であることを表現していますが、女性は1人… -
屋外の屋内空間(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)駅を中心にタウン・センターがある構成はトアパヨと同じですが、その外れあたりに気になる空間が…。「Central Stage 中央舞台」と、僕でもわかる2言語で書いてありますが、…
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