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タグ:団地
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海上都市(芦屋浜シーサイドタウン・1980年9月)
芦屋浜ができたばかりの頃、撮りに行った写真があったはずだ…と押入れを捜索したら、出てきました!弓なりに続いている甲子園浜からの遠望。夕陽にうかびあがる未来都市のシルエットです。 甲子園浜は阪神間でほぼ唯一残された自然の浜… -
山から見おろせば(芦屋浜シーサイドタウン)
この町は、六甲山から見おろすことを一番に考えて造ったのかもしれません。芦屋川をさかのぼって六甲山系にのぼり、海をふりかえると…谷筋のV字の向こうに、シーサイドタウンはシンボリックに浮かび上がるのです。背景は海。 この写真… -
海山をみおろす(芦屋浜シーサイドタウン)
いくら最高29階建の超高層と言っても、標高931mの六甲山より高いということはないのですが、こんなふうに撮ると六甲山も圧するという印象。 この埋立地ができたために町が海から遠くなってしまった…と嘆く芦屋市民は多くいたよう… -
未来都市1979(芦屋浜シーサイドタウン)
芦屋浜シーサイドタウンが1979年に出現した時、皆が度肝を抜かれたのは、最高29階建てという(住宅では当時日本最高の)高さもさることながら、ユニット工法をつきつめた無機質で未来的な景観にありました。 その「思い切り方」は… -
海のニュータウン(芦屋浜シーサイドタウン)
長かった梅雨が明けたと思ったら、もうツクツクボウシが鳴いていますが…せめて海のニュータウンでも歩いてみましょう。 お盆の空気がきれいな日を選んで、阪神間にある芦屋浜シーサイドタウンを歩いてきました。ニュータウンには千里や… -
人が造っている。
公社A棟の建替工事、40年前とは違ってシステマティックに静々と進んでいく感がありますが、見上げれば、働いているのは人の姿です。 すでに8階ぐらいに組みあがった躯体の上にさらに飛び出たヤグラの上で、恐くないのかな…とも思い… -
じりじり高くなる
団地の建替工事を見ていてわかることは、事前の交渉事や移転は気が遠くなるほど時間がかかる。ところが解体工事が始まると古い建物を壊すのはあっという間。つづいて整地したり穴を掘ったり新しい建物の基礎を打つのは、これがまた時間が… -
同じ場所に立っても景色は変わる。
※前回のブログで「皆既日食見物のため九州方面に行く」と予告しましたが、実は悪天候で行けなかったのです。その顛末はこちら(行く前と行ったあと)に…。次回日本で皆既日蝕がある2035年まで頑張って生きるか?来年イースター島ま… -
集合住宅→戸建の建替例(筑波研究学園都市)
実は前回ご紹介した配管アートの公務員住宅(?)の隣の一角は、集合住宅→戸建に建て替えられた新しい家並みが広がっていました。 土地はできるだけ高度利用してカネを生ませよう…という昨今、これはすごく珍しい、でも人口減少時代に… -
配管アート(筑波研究学園都市)
こちらも竹園地区。年季が入った2階建の公務員住宅?ですが、あとからつけたしたらしい配管がギンギラギンにさりげなく光って、なかなかのみものです。豊かな敷地内の緑があるから、映えるんでしょうね。 それにこれは1970年代の建…
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