千里中央で建設中の50階建マンション、左下に目を移すと、今年2月にオープンしたコラボ(豊中市千里文化センター)が見えます。市の出張所、公民館、図書館、老人福祉センター、保健師駐在所が一体になった施設です。
その向こう側では、2月まで使っていた古い建物が解体の真っ最中…。空から見る世代交代です。私は吹田市民なのであまり縁がなかったのですが、2006年秋に公民館でやった「千里ニュータウン展@せんちゅう」ではお世話になりました。その機能を手前(東側)に引越しさせて、跡地にはもう1本タワーマンションが…!…と言ったらビックリする人もおられると思いますが、こちらは18階建ですからぐっと低い…(って、十分高いけれど…)。
集客力が落ちてしまっている千里中央を再活性化するため、要は立地を生かして地元人口を増やそうと豊中市は考えたわけです。新御堂筋を挟んだ西町側でも何棟かのオフィスがマンションに生まれ変わり、西丘小学校では児童数が極端に減っていたのが、一転して増え始め、若い家族が町に増えたという話です。
ところで「コラボ」は建物が隣に引っ越しただけなのか?そこがミソで、今までは市のいろんな施設がただ一つの建物に同居していただけだったのを、新しく「センター長」を置いて、行政にありがちな縦割りを防ごう…というシカケがあります。だから「コラボ」なんですね。ハードを更新する時に、新しいソフトをどう入れ込めるか?単純に造ったり壊したりではない工夫がここにはあるわけです。

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