屋外の屋内空間(シンガポール・アンモキオ)

(2018年7月に訪問した時の記録です。)駅を中心にタウン・センターがある構成はトアパヨと同じですが、その外れあたりに気になる空間が…。「Central Stage 中央舞台」と、僕でもわかる2言語で書いてありますが、大きな屋根があって、側面の壁はなく、中はただちょっと高い舞台が造ってあるだけであとはとくに何もない、がらんどうの空間です。大きな「あずまや」と言ってもいいでしょうか。

熱帯の気候では屋外ステージは暑くてたまらず、またスコールも頻繁にあるため、こういう「屋根だけ」の空間を造っているのでしょうか。何もないという造作が、かえって多目的に使いやすそうです。

今回、コロナで地域の集会場が使えなくなって思ったことは、屋外で自由に使えて、しかし屋根だけはある…という空間って、意外とないのです。とある集会は公園の藤棚の下を見つけてやりましたが、雨が降ったりめちゃくちゃ日が照っていたら、藤棚ではちょっと頼りない…。

この中央舞台、誰でも自由に使えるのか、どこかに申し込んで予約するのかはわかりませんでしたが、こういう「ゆるい空間」が成り立ってる町は、実はハイレベルなんじゃないかと思いました。治安の取り締まりが厳しいから成り立ってるのかな?

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