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タグ:まちの記憶
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インバウンドの復活を願って
こちらは阪急大阪梅田駅の空港リムジンバスのりば。交通至便なポイントにあり、コロナ前にはスーツケースをごろごろ転がした外国人日本人旅行客ビジネス客がいつも長い列を作っていましたが…夏休みで、昼過ぎの時間なのに、このありさ… -
阪大・万博・ニュータウン
阪大(豊中キャンパス)の大阪大学総合学術博物館で行われていた「なんやこりゃ-大阪万博の記憶とアート」展に行ってきました。残念ながらコロナ禍のため8月1日が最終日。中の展示は撮れなかったので建物の外観で…。 興味深… -
町は建物だけで出来ているのではない。
千里ニュータウンは再来年(2022年)で「まちびらき60年」になります。千里の場合、無二の立地が幸いして?建物の更新は進んでいますが、それだけで「町がつながっていく」わけではありません。 ここのところ「千里第一世… -
建築として美的であること(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)チョンバルの中でも、たぶん一番古い時期(1930年代?)に建設されたであろう保存区画に戻ってきました。ここは「団地界の梅小路」と言ってもいいかもしれません。 今なお現役で… -
「文化としての団地」への敬意(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)ブロックまるごと、保存された団地群の中に入ってみます。う、美しい!ラウンドを描いた建物のデザイン、きれいに刈り込まれた芝生…この建物は戦後まもなく、1948~54年にかけて、イ… -
優雅なるチョンバル(シンガポール)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)シンガポールの団地群の中でも一番古い…なんと1930年代にさかのぼります…チョンバルにやって来ました。当時は、イギリス領。そのような時代に、現在、シンガポールの団地を仕切ってい… -
人工国家の求心力装置(シンガポール・アンモキオ)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)団地の外廊下を見上げると、国旗国旗国旗…。ほかにも国旗の飾りつけをしている場所があり、「これは何だろう…?」と調べてみたら、どうやら建国記念日(8月9日)を控えてのデコレーショ… -
ニュータウン・ブックチャレンジ(6/7)…箱の産業
「ニュータウン・ブックチャレンジ」6日目は『箱の産業』(2013年 彰国社、松村秀一ほか著)。ニュータウンといえば団地(=集合住宅)のイメージが強いですが、もう一方の立役者は「プレハブ住宅」です。この本は副題に「プレハ… -
ニュータウン・ブックチャレンジ(5/7)…滝山コミューン一九七四
「ニュータウン・ブックチャレンジ」5日目は『滝山コミューン一九七四』(2010年 講談社文庫、原武史著)。原著は2007年に出ています。ニュータウンというより大規模団地ですが。東京都東久留米市の滝山団地を舞台に書かれた… -
アパート・キッズの物語(韓国・果川新都市など)
(2019年11月に訪問した時の記録です。)2019年12月6日付~12月30日付、2020年5月2日付~の2シリーズで書いてきた韓国レポートも今回が最後です。ソウルの団地・ニュータウンでも、地方の炭鉱都市でも、思い切…
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