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これが建て替わった新盤浦団地(ソウル)

いやー!雲を突くような(日本風に言うと)タワマンの群れですが、これがクラシックな盤浦団地に先駆けて建て替わった新盤浦(sin-banpo)団地(瑞草区)です。

元の住棟が建った順番では名前のとおり新盤浦のほうが 盤浦団地より後なのですが、後から造ったほうを先に建て替えたとのこと。それにしてもこのボリューム感は、すごいな。やはり紅葉が美しい落葉樹が植えられていますが、まだ若いうえに建物の量感がすごくて、負けてます。民間ブランドのロゴがついている住棟もあり、民間活力で建てているようです。

こちらは1住戸が3億円。2億5千万円の住棟を建て替えると3億円になるというあたりに、建替のトリックがありそうです。日本でも…ええとたしか…昭和が平成になった頃にそんなことがあったような…?

今回調べて一番ビックリしたことは、韓国の人口は1950年に比べて2.5倍にも増えているということ(日本はせいぜい1.5倍です)。しかも全国民の約6割がソウル都市圏に集中している。つまりこれだけの住戸増加を支える需要があるわけですが、問題は、今や韓国の出生率は日本より低く、全世界でも最低レベルだということです。ということは、今は団地の住戸が埋まっても、いつか(遠くない将来)、大量に余る時期が来るはず…そのときに3億円払った人はどうなるのだろう?ということです。それを見込んだ政策があるのかどうか?日本以上に激しい人口のアップダウンを、韓国の団地コミュニティは乗り切っていけるのでしょうか?

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  1. 2019年 12月 29日

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