花ブロックの系譜(シンガポール・クイーンズタウン)

(2018年7月に訪問した時の記録です。)少し寄り道しましたが、シンガポール・レポートの続き行きましょう…。漢字で書くと「女皇鎮」となるクイーンズ・タウン。ここは開発着手が1960年頃ということで古く、パリパリの超高層に建替も進んでいますが、1970年代か80年代頃な感じのブロックもありました。

洒落ではないですが、そこで見かけた涼しげな花ブロックのファサード。視線と光をさえぎって風は通し、建物に優雅さを加える意匠ですが、沖縄の鉄筋コンクリの建物でよく見られる花ブロックが、クイーンズタウンの団地でも使われていました。

沖縄では戦後の鉄筋コンクリ化にともなって普及していったということなんですが、シンガポールにもあるのは、偶然なのか?どちらかがどちらかに影響していったのか…?

その物語を想像すると、吹き抜けてくる風もひときわ涼しく感じられるのでした。

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