タグ:まちの記憶

  • 遠い町の親戚

    どうも最近、藤白台以外の話題が増えている「アラウンド・藤白台」ですが…(藤白台に限らないってつもりで「アラウンド」とつけたのですが…)。 こちらはJR紀勢本線の海南駅。また藤白台と全然関係ないじゃないかって思われるかもし…
  • 千里ニュータウン開発記録映画上映会!(2/11・祝)+(2/24・日)

    縁卓会議も面白いけれど、こちらの映画会も見逃せません!まさにニュータウンの「三丁目の夕日」と言うべき、珍しくもなつかしいシーンがよみがえります。今回は北千里公民館での上映。不肖わたくしの解説も付きます。 ●会場:北千里公…
  • あの朝も快晴だった

    (彩都レポート中でしたが)数日間書いてきた震災関連の記事も、今回でおしまいにしましょう。 今年の1月17日は快晴でした。チリチリと体を刺激するような晴れた冬の朝には、1995年の1月17日を思い出します。あのとき私は芦屋…
  • 震災は生き方を変えたか。(曽祖母の記録より)

    阪神大震災で倒壊した神戸の母の実家から出てきた写真の一枚です。「神奈川県立川崎託児所」という看板がかかっています。右後方の女性が私の曽祖母です。 以下は母から聞いた話です…関東大震災前、曽祖母は横浜で金持ち向けの幼稚園を…
  • 関東大震災の犠牲者に祈りを捧げる。(1923年9月)

    ブログの主題から少々外れてきていますが、震災経験者としては皆さんに「備え」をしていただきたいのと、防災とまちづくりはやはり繋がってきますので、あと少しおつきあいください。 阪神大震災で倒壊した神戸の母の実家から出てきた「…
  • これが山津波だ。(1938年7月・神戸六甲)

    前日の写真と同じ時に撮ったと思われる阪神大水害の記録です。山から土石流が押し寄せた、まさに「山津波」の様子がわかります。岩だらけですね。 私は小さい頃祖母にこのときの話を繰り返し聞かされ、津波には海津波と山津波があって、…
  • 阪神大水害を知っていますか。(1938年7月・神戸六甲)

    1月17日は阪神大震災の記事や報道がたくさんありましたが、阪神大水害はご存じでしょうか。 昭和13年、梅雨時の集中豪雨で六甲山系のいたる河川が決壊し、山津波(土石流)となって阪神間の町を襲った大災害です。母の家族は当時阪…
  • 町を守る心(1943年3月25日・神戸魚崎)

    彩都の連載中ですがきょうは1月17日ですので…。 私の母の実家は神戸魚崎(うおざき)にあり、13年前の阪神大震災で全壊しました。(私自身も芦屋で震度7を体験しました。)叔父・叔母はからくも助かり、春先ごろだったでしょうか…
  • 囲まれた鎮守の森

    昨年正月にもご紹介した小野原西の春日神社。そのときの写真と逆に、参道から神社の外を見たアングルです。鬱蒼とした鎮守の森のすぐ足元まで、住宅が迫ってきているのがわかります。 小野原地区の区画整理事業をやるにあたって、鎮守の…
  • じゃあここはどこ?(木の又地蔵尊)

    昨日に引き続き…こちらはお地蔵さん。れっきとした千里ニュータウンの中です。きちんとお供えがされていますね。「木の又地蔵尊」って変わった名前だなあ…。 …モッタイをつけるのはこれぐらいにして、このお地蔵さんも古江台の近隣セ…

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る