※前回のブログで「皆既日食見物のため九州方面に行く」と予告しましたが、実は悪天候で行けなかったのです。その顛末はこちら(行く前と行ったあと)に…。次回日本で皆既日蝕がある2035年まで頑張って生きるか?来年イースター島まで追いかけていくか?いずれにしても気の遠くなる話です。九州のニュータウン見学も行けなかったのですが、それはまた、出直します。
さて!永らくつくばレポートが続きましたが、ひさしぶりに藤白台の景色です。藤白橋の上から見た、公社A棟建替工事現場(7/7撮影)。日に日に高くなって、既存の5階の高さも超えました(まだ高くなりつつあります)。
工事を見守る通りがかりの住民…。この藤白橋のどんつき(大阪弁で「つきあたり」)は、工事現場の変化を見る絶好のポイントというか、つい足を止めたくなってしまう位置関係にあり、僕も何度もここから写真を撮っていますし、前の建物を壊している時も、ここから見守っている人たちがいました。今回の写真で立っている人は、解体中の写真で立っていた人とは違うでしょう…?皆が関心を寄せているということです。新しい建物はぐっと大柄になった分、南(右側)に寄せています。不安と、期待と…。だんだんこれからずっとつきあう景色に近づいていくわけですが、完成に近づくほど、期待が大きくなる変化であってほしいと思います。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (4)
途中で引き返しとは大変でしたね。
私は、日食を見に屋久島行って来ましたが、
雲で見えませんでした。 数分間だけ本当に暗くなり
それなりの雰囲気はありましたが、まことに残念です。
温泉と登山などは楽しめました。目撃した生き物は、
ヤクザル、シカ、トビウオ、カツオドリなどです。
今回の雨ではずいぶん多くの方が亡くなって「中国・九州北部豪雨」という名前までついてしまいましたね。屋久島は、船の中からしか見たことがありません…マンガのように山に雲がかかっていて、それはそれで神秘的な眺めではありました。私はニュータウンも好きですが島も好きなので、行ってみたい島がいろいろあります。「島」の語源はヤクザのシマと同じで「占められた場所」という意味らしいですが、ニュータウンも一種の陸上のシマと言えるでしょう。
どんつきって、関西弁だったのね!知りませんでした!
で、シマが「occupation」っていうのも、びっくりですね!
「南太平洋」というミュージカル&映画がありますが、その中に「人は誰も孤独な島に生まれ、人は誰も違う島にあこがれる…」という歌詞があります。好きなんですよこの歌詞が。この空間を時間に置き換えると、昔や未来を思う気持ちが、誰の中にもあることがわかります。